ハクバの「GW-PROバックパック」が第2世代に

ハクバ写真産業は、望遠レンズを取り付けた状態のボディを素早く取り出せる速写構造を特徴とするカメラバッグ「GW-PROバックパックG2」を3月19日に発売した。価格は税別4万5,000円。

同社カメラバッグのフラッグシップモデル「GW-PRO」を第2世代の「G2」シリーズとしてリニューアルした。

アルミニウムフレームにより高い剛性とフィット感を向上させたほか、ハーネスシステムを日本人の体型に最適化することにより快適な背負い心地を実現したという。

また、耐久性の高いYKK製ファスナーやITW-NEXUS製のプラスチックパーツなどを採用した。

収納の目安は一眼レフカメラ2台、レンズ5本、クリップオンストロボ、13型ノートパソコン、アクセサリー。外側に三脚を固定可能。

外形寸法は350×530×330mm、内径寸法は330×510×130mm、パソコン収納部は290×360×40mm。重量は約2,600g。

日本人の体型に最適化されたハーネスシステムを採用。3Dアルミニウムフレームにより背中へフィット感と剛性を高めた

収納例

バッグ上部から素早くボディが取り出せる

メイン機材収納部へは背面下部からもアクセス可能

小物を収納可能なサイドポケットを装備

ウェストベルト

底面は防水・耐摩擦性に優れたハイパロン製を採用

耐水圧1,500mmの専用レインカバーが付属