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【CP+】dp3 QuattroやArtライン新レンズを試せるシグマ

dp0 Quattroの参考展示も

シグマブースでは、会期直前に発表された「SIGMA dp0 Quattro」(発売日未定)の参考展示や、実機を手に取れるdp3 Quattro、150-600mm|Contemporary、24mm F1.4 DG HSMなどが人気だった。

dp0 Quattroは、35mm判換算21mm相当の単焦点レンズを搭載するレンズ一体型カメラ。これまでのdpシリーズになかった「0」の数字を付けた超広角モデル。APS-Cサイズ相当のFoveon X3ダイレクトイメージセンサーを搭載する。

dp0 Quattroはガラスケース内の展示のみ
dp0 Quattro

dp3 Quattroは、35mm判換算75mm相当のレンズを搭載する中望遠モデル。実機を試すことができた。テレコンも実物が用意されている。

dp3 Quattro
専用テレコン装着で90mm相当の画角になる

交換レンズコーナーには、Artライン新製品「SIGMA 24mm F1.4 DG HSM」(発売日未定)の姿があった。これでフルサイズ対応のArtライン単焦点レンズが24mm、35mm、50mmのラインナップに。

SIGMA 24mm F1.4 DG HSM

超望遠ズームの「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM|Contemporary」は、先に発売された150-600mm|Sportsに比べ、小型軽量による扱いやすさを意識したモデル。発売日は引き続き未定だが、実機が初めて展示された。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM|Contemporary
ブース内には、製品に用いられるパーツの展示も

(本誌:鈴木誠)