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瞳AF搭載のミラーレス「FUJIFILM X-A2」

自分撮り対応液晶モニターを装備 キットレンズもリニューアル

富士フイルムは、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-A2」を2月26日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格はボディのみが税込4万9,500円前後、レンズキットが5万9,500円前後、ダブルズームレンズキットが7万4,500円前後の見込み。

レンズキットには「XC 16-50mm F3.5-5.6 OIS II」が、ダブルズームレンズキットには加えて「XC 50-230mm F4.5-6.7 OIS II」が同梱される。

Xマウントのレンズ交換式カメラ。2013年11月に発売した「FUJIFILM X-A1」の後継モデルで、AF性能などを向上させた。カラーはシルバー、ブラウン、ホワイト。

X-A1同様、レンズ交換式のXシリーズのうちベイヤータイプのセンサーを採用するローエンドモデル。上位モデルはX-Trans CMOSセンサーを採用している。

新たに人物の瞳を検出して瞳にピントを合わせる「瞳AF」、接写時に自動的にマクロモードに切り替わる「オートマクロAF」、ピントが合っているエリアを自動的に最大9点表示する「マルチターゲットオートエリアAF」機能を搭載した。

AFでは、近接時やローコントラスト被写体への合焦高速化も図られている。

また、175度回転するチルト式液晶モニター(約92万ドットの3型)をXシリーズで始めて搭載した。前面に向けると自動的に瞳AFに切り替わり、そのまま自分撮りができる。

加えて、フィルムシミュレーションモードには新たに「クラシッククローム」が追加された。クラシッククロームは、「リアルな表現が持ち味のドキュメンタリーフォトやストリートフォトに適した、深みのある色合いと豊かな陰影を表現できる撮影モード」(同社)で、同社上位機種などに採用されている。

撮像素子はAPS-Cサイズの有効1,630万画素CMOSセンサーを前モデルから引き継いだ。最高感度はISO6400、ISO25600(拡張設定時)。

シャッタータイムラグ0.05秒、撮影間隔0.4秒、起動時間0.5秒と引き続き高速レスポンスも謳う。

ボディにはモードダイヤルの他、2つのコマンドダイヤルを備える。

30コマ/秒のフルHD動画も撮影可能。

Wi-Fi機能を備え、スマートフォンへの写真転送などに対応している。また、スマートフォン用プリンター「スマホ de チェキ instax SHARE SP-1」に直接画像を転送してのプリントも可能

記録メディアはSDXC/SDHC/SDカード。電源はリチウムイオン充電池「NP-W126」。撮影可能枚数は約410枚。

外形寸法は116.9×66.5×40.4mm、バッテリーと記録メディアを含む重量は約350g。

なお、オプションの専用レザーケースにはブラックに加えてブラウンが追加される。

キットレンズはいずれも新しい「II型」となっている。外観の品位を向上させたほか、フォーカスレンズの軽量化と高精度モーターの採用で、AFの速度と静粛性を向上させている。

(本誌:武石修)