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ライカM8〜ライカM(Typ 240)の最新ファームウェアが公開
新ズマリットMレンズに対応
Reported by 本誌:鈴木誠(2014/11/17 16:29)
ライカカメラ社は、「ライカM(Typ 240)」「ライカMモノクローム」「ライカM-E」など、デジタルレンジファインダーカメラの最新ファームウェアを公開した。フォトキナ2014で発表された新しいズマリットMレンズに対応する。
対象機種はライカM8〜ライカM(Typ240)。バージョン番号は次の通り。
- ライカ M(Typ 240)ファームウェア Version 2.0.1.7
- ライカ Mモノクローム ファームウェア Version 1.008
- ライカ M9/M9-P/M-E ファームウェア Version 1.202
- ライカ M8 ファームウェア Version 2.024
新たに対応するレンズは次の通り。いずれも9月のフォトキナで発表し、10月〜11月の国内発売を予告している製品。
- ライカ ズマリットM f2.4/35mm ASPH.
- ライカ ズマリットM f2.4/50mm
- ライカ ズマリットM f2.4/75mm
- ライカ ズマリットM f2.4/90mm
デジタルのM型ライカでは、レンズのバヨネットリングに記された「6bitコード」をカメラ側で読み取り、レンズ補正やExifへのレンズ名記録に利用している。旧モデルのライカMレンズも有償で6bitコードを付ける純正改造が提供されている。