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オリンパスOM-DとPENシリーズが「40-150mm F2.8 PRO」に対応

各機種の最新ファームウェアが公開。使用時のAF精度向上

 オリンパスイメージングは11月13日、同社マイクロフォーサーズカメラ11機種の最新ファームウェアを公開した。更新内容は、新レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」への対応。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

 新ファームウェアの提供機種とバージョンは、E-M1(Ver.2.1)、E-M5(Ver.2.1)、E-M10(Ver.1.2)、E-P5(Ver.1.6)、E-P3(Ver.1.5)、E-PL7(Ver.1.1)、E-PL6(Ver.1.1)、E-PL5(Ver.1.3)、E-PL3(Ver.1.5)、E-PM2(Ver.1.3)、E-PM1(Ver.1.5)。

 更新内容は上記の全機種で共通(サポートページより引用)。

  • M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROレンズ装着時のAF精度を向上させました。

 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROは、35mm判換算80-300mm相当の画角を得られる大口径望遠ズームレンズ。2013年9月に開発発表、2014年9月に正式発表した。オリンパスでは、対応テレコンバーター「M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14」とともに発売当初の品不足を予想している。レンズ単体の価格は税込19万9,800円。

(本誌:鈴木誠)