ニュース

「FUJIFILM X-T1」用大型ハンドグリップ

シューカバーと端子カバーのセットも

 富士フイルムは、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T1」など用のアクセサリーを発売する。価格はすべてオープンプライス。

X-T1用ハンドグリップ

 グリップパーツ付きの「ハンドグリップ MHG-XT Large」(店頭予想価格は税別1万6,000円前後)とグリップ部を省略した「ハンドグリップ MHG-XT Small」(同1万円前後)を用意する。発売は5月9日。

ハンドグリップ MHG-XT Large
ハンドグリップ MHG-XT Small

 Largeタイプは発売済みのハンドグリップ「MHG-XT」よりもグリップパーツを大きくしたタイプ。Smallタイプはベースパーツのみとなる。

 いずれも、装着することでボディ底面から8mmのクリアランスができ、XF 23mm F1.4 RやXF 55-200mm F3.5-4.8 R LM OISなどのレンズを使用する際にレンズが雲台と干渉することが防げるとする。また、三脚穴の位置をレンズ光軸位置にシフトできる。

 ともに38mm幅のアリガタ形状の突起部分を持ち、アリミゾ式のクイックシューに装着できる。

 ハンドグリップを装着した状態バッテリーや記録メディアの交換も行える。

Largeタイプの装着例
Smallタイプの装着例

X-T1用ロングアイカップ EC-XT L

 ドーム型形状のアイカップ。発売は6月13日。店頭予想価格は税別1,600円前後。

 ファインダーがより見やすくなるという。柔らかい素材で、裸眼でもメガネ使用時でもよりフィットするとしている。

装着例

X-T1用カバーキット CVR-XT

 X-T1用のシンクロターミナルカバー、ホットシューカバー、縦位置グリップ用端子カバーのセット。発売は5月9日。店頭予想価格は税別900円前後の見込み。

グリップベルト GB-001

 ホールド感が向上するというベルト。発売は4月25日。店頭予想価格は税別5,000円前後の見込み。

 片手での持ち運びも可能になるとする。ショルダーストラップの同時装着も可能。

 対応製品は、X-T1、X-T1(MHG-XT付)、X-T1(MHG-XT Large付)、X-T1(MHG-XT Small付)、X-T1(VG-XT1付)、X-Pro1、X-Pro1(HG-XPro1付)、X-Pro1(MHG-XPRO付)、X-E1、X-E1(HG-XE1付)、X-E1(MHG-XE付)、X-E2、X-E2(HG-XE1付)、X-E2(MHG-XE付)、X-M1、X-M1(HG-XM1付)、X-A1、X-A1(HG-XM1付)、X-S1、HS50、X100、X100S。

装着例

(本誌:武石修)