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ハクバ、日本人の体型に最適化したカメラバッグ
パラシュートと同じ構造の生地を採用
Reported by 関根慎一（2014/4/7 14:02）
ハクバ写真産業は、カメラバッグ「GW-ADVANCE」シリーズ2製品を4月3日に発売した。
PEAK25
登山やハイキングでの使用を想定したバックパック。価格は税別2万7,000円。カラーはダークグレー、ダークレッド、ブラックを用意する。
使用者の負担を軽減するため、バッグ背面にワイヤーフレームを搭載して背中へフィットさせる曲面構造を採用したほか、ハーネスを日本人の体型に最適化したという。
カメラのストラップをハーネスから提げられる「くびの負担がZEROフック」も搭載する。
また、速写性を考慮して、バッグの側面から機材を取り出せるサイドアクセス構造を備える。
収納部は上下2気室。前面にはフロントポケットを設けた。下段の機材収納部は24-70mm F2.8を装着した一眼レフカメラ1台と、交換レンズ1本などが収納可能。上段とフロントポケットには衣類などを収納できる。
側面には三脚も搭載可能。サイドポケットに脚を入れて、上部をバックルで固定する方式。
素材はパラシュートの生地と同じ構造という210Dハニカムリップストップナイロン。
外寸は280×560×220mm。カメラ収納部の内寸は220×220×120mm。重量は約1,300g。レインカバーが付属する。
RIDE17
サイクリングやハイキング用途に向けたスリングバッグ。価格は税別2万500円。カラーはダークグレー、ダークレッド、ブラック。
PEAK25と同様に、使用者への負担軽減を考慮した。バッグ背面の曲面構造や3点式ハーネスを採用する。サイドアクセス構造も搭載。収納部には24-70mm F2.8を装着した一眼レフカメラ1台とアクセサリー類の収納が可能。
ハーネスは下端部分を付け替えることで、左右どちらの肩にも背負うことが可能。サイクリング時などにバッグが体の前に回ってこないようにするサイドベルトも装備した。
素材は210Dハニカムリップストップナイロン。外寸は250×480×210mm。カメラ収納部の内寸は170×220×120mm。重量は約920g。レインカバーが付属する。