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SILKYPIXが「OM-D E-M10」「EXILIM EX-100」「EOS Kiss X70」に対応

 市川ソフトラボラトリーは3月28日、汎用RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」シリーズの最新版を公開した。

 バージョン番号は次の通り。

  • SILKYPIX Developer Studio Pro 6 Windows版(Ver.6.0.6)
  • SILKYPIX Developer Studio Pro 5 Windows版(Ver.5.0.56)
  • SILKYPIX Developer Studio Pro 5 Macintosh版(Ver.5.0.56)
  • SILKYPIX Developer Studio 4.0 Windows版(Ver.4.0.98)
  • SILKYPIX Developer Studio 4.0 Macintosh版(Ver.4.0.98)

 いずれも、カシオ「EXILIM EX-100」、「OLYMPUS OM-D E-M10」、キヤノン「EOS Kiss X70」に対応した。

 なお、SILKYPIX Developer Studio Pro 6は下記の変更があった(引用)。

  • Nikon Coolpix P7700にて、シャッター速度を1秒以上で撮影した画像が白飛びしてしまう問題を修正
  • Nikon Coolpix P7700,P7800の画質を向上
  • マルチプレビュー表示中、プレビュー上でのマウス操作で強制終了する場合がある問題を修正
  • [ファイル]-[現像パラメータの読み込み(R)...]からDSP5の現像パラメータ(*.5.spd)やDSP5で現像されたJPEG/TIFFを選択するとエラー画像となる場合がある問題を修正
  • その他細かな問題の修正

 また、SILKYPIX Developer Studio Pro 5とDeveloper Studio 4.0は下記の変更があった(引用)。

  • Nikon Coolpix P7700 にて、シャッター速度を1秒以上で撮影した画像が白飛びしてしまう問題を修正
  • Nikon Coolpix P7700,P7800の画質を向上

 SILKYPIXシリーズ最新版となるSILKYPIX Developer Studio Pro 6は、2013年12月にWindows版が発売。従来モデルから画質や動作速度の向上などを図った。価格は2万7,300円。Mac版は2014年発売予定。

(本誌:武石修)