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メッツ、タッチパネル搭載ストロボ「MECABLITZ 52AF-1 digital」

スレーブ時の発光タイミング学習機能付き

 ケンコー・トキナーは、ドイツ メッツ社のクリップオンストロボ「MECABLITZ(メカブリッツ)52AF-1 digital」を25日に発売する。価格は3万5,490円。オリンパス/パナソニック用、キヤノン用、ソニー用、ニコン用、ペンタックス用を用意する。

 ストロボでは初のタッチパネルを搭載したモデル。背面表示パネルのアイコンなどをタッチすることで操作できる。

 ガイドナンバーは52(105mm時、ISO100)。各社のTTL調光に対応する。発光タイミングの学習機能など、スレーブによるワイヤレス発光も可能。オートズームは24-105mm。内蔵パネルで12mmの画角までカバーする。発光部は上方90度、時計回り120度、反時計回り180度に可動する。

 電源は単三形電池×4本。発行回数はアルカリ乾電池で約140回。リサイクルタイムは同約4秒。USB端子を備えており将来のアップデートに対応する。

 外寸は134×73×90mm、重量は約346g(バッテリー除く)。

(本誌:武石修)