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サイドプレートが取り外せる「EOS-1D X」用L型ブラケット
軽量化を図ったジンバル雲台も
（2013/6/20 15:20）
ジョブデザイン・ジャパンは、カナダJobu designのL型ブラケットやジンバル雲台などの新モデルを7月1日に発売する。
カメラLブラケット
アルカスタイル準拠のクイックシューに対応するL型ブラケット。キヤノンEOS-1D X用の「LB-C1DX」（2万7,300円）、キヤノンEOS-1D系用の「LB-C1DM34」（2万6,250円）、キヤノンEOS 6D用の「LB-C6D」（1万9,950円）、小型カメラ汎用の「LB-SC1」（1万4,700円）を用意する。
LB-C1DXとLB-C1DM34は、ボトムプレートとサイドプレートが別体式になっており、横位置でのみ使用する場合はサイドプレートを取り外して軽量化できる。LB-C6DとLB-SC1は一体型。LB-SC1は、小型一眼レフカメラやミラーレスカメラに対応する。
LB-C1DXの組立時の外寸は127×114×75mm、アンダープレートの重量は142g、サイドプレートの重量は56g。
LB-C1DM34の組立時の外寸は111×114×75mm、アンダープレートの重量は142g、サイドプレートの重量は58g
LB-C6Dの外寸は76×100×38mm、重量は約92g。
LB-SC1の外寸は76×100×38mm、内寸は66×90×38mm、重量は約84g。
カメラボディプレート（ボトムプレート）
アルカスタイル準拠のクイックシューに対応するプレート。カメラを安定的に固定できるとしている。EOS-1D X用の「BP-C1Dx」（8,400円）とニコンD600用の「BP-ND600」（8,400円）を用意する。
BP-C1Dxの外寸は76×68mm×17mm、重量は約84g。
BP-ND600の外寸は57×57mm×15mm、重量は約55g。
ニコン70-200mm/f2.8用カスタムレンズプレート（LP-N7228VR）
「AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8 G ED VR II」および「AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8 G（IF）」の三脚座の純正フット部分と交換して使用するシュープレート。価格は8,190円。装着すると直接アルカスタイル準拠のクイックシューに装着可能になる。
外寸は76×68×17mm、重量は約84g。
Jr.3デラックス（BWG-J3DLX）
小形軽量というジンバル雲台。価格は5万1,450円。従来モデル「Jr.3」（BWG-J3K）に対して、クランプ一体型スイングアーム「Jr.3デラックススイングアーム」（HM-J3D）を採用し18％の軽量化を図った。
推奨荷重は4.5kg以内、最大荷重5.4kg以内。外寸は185×225mm、重量は688g。
Jr.3デラックススイングアームは、1万3,650円で単体販売もする。