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キヤノン、「EOS Kiss X6i」の最新ファームウェアを公開

一部のSTMレンズとの組み合わせで生じる現象の回避など

 キヤノンは14日、デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X6i」(2012年6月発売)の最新ファームウェアを公開した。

 バージョン番号は1.0.4。更新内容は次のとおり(引用)。

1.一部のステッピングモーター搭載レンズ(※)との組み合せで発生する以下の現象を修正しました。

 ライブビューモード (または動画モード) で、レンズキャップを付けたままにしたときや、低コントラストの被写体を測距した場合に、まれにカメラが動かなくなることがある。
 EOS Utility上でリモートライブビュー使用時にフォーカス微調整ができない場合がある。
※対象レンズ:EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM / EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM

2. 一部のSDカードを認識しない現象を修正しました。

(本誌:鈴木誠)