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「ライカS」「バリオ・エルマーS 30-90mm」「ズマリットS 70mm CS」の発売日が決定
(2012/12/20 17:34)
ライカカメラジャパンは、中判デジタル一眼レフカメラ「ライカS」および交換レンズ新製品の発売日を発表した。
フォトキナ2012の前日イベントで発表した「ライカS」を12月22日に、「ライカ バリオ・エルマーS f3.5-5.6 / 30-90mm ASPH.」および「ライカ ズマリットS f2.5 / 70mm ASPH. CS」を12月27日にそれぞれ発売する。
ライカSは、45×30mmの有効3,750万画素CCDセンサーを採用するデジタル一眼レフカメラ。予測AFの搭載、各部レスポンスの向上などを図った。防塵防滴性能、GPS機能、PC接続でのティザー撮影にも対応する。価格は252万円。
ライカ バリオ・エルマーS f3.5-5.6 / 30-90mm ASPH.は、ライカSシステム初のズームレンズ。35mm判換算24-72mm相当の画角を得られる。価格は110万2,500円。
ライカ ズマリットS f2.5 / 70mm ASPH. CSは、セントラルシャッター(CS、レンズシャッター)を内蔵する標準レンズ。1/1,000秒のストロボ同調撮影が可能になる。ボディのフォーカルプレーンシャッターと切り替えて使用可能。価格は65万1,000円(CS非搭載モデルは52万3,740円)。
【2012年12月21日】記事初出時、CS非搭載のズマリットS 70mmがCS搭載のものと同価と記載していましたが、誤りだったため該当部分を修正しました。