Sandisk、600MB/秒の「CFast 2.0」対応メディアを開発中


 Sandiskは18日、コンパクトフラッシュアソシエーション(CFA)が同日に発表した新規格「CFast 2.0」に対応するフラッシュメモリーカードを開発中と発表した。従来のCFと比べて、処理能力が従来比4倍に高速化するという。

フォトキナ2012のCFAブースに展示されたCFast

 CFast 2.0はSATA-3を採用。処理能力は最大600MB/秒(理論値)で、これは高性能なCFの4倍の処理能力に値する。

 Sandiskはカメラメーカーを対象に、CFast 2.0対応メモリーカードのサンプルを提供中としている。

【2012年10月3日】CFastの画像を追加しました。

(本誌:折本幸治)

2012/9/18 16:31