キヤノン、「EOS 50D」と「EOS Kiss X3」の最新ファームウェア
キヤノンは28日、デジタル一眼レフカメラ「EOS 50D」と「EOS Kiss X3」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はEOS 50D用が1.0.8、EOS Kiss X3用が1.1.1。
EOS 50D | EOS Kiss X3 |
更新することで、EOS 50DではUDMA7対応のCFを使用した場合の書き込みと読み取り速度が向上する。また、簡体中国語、繁体中国語、アラビア語、スウェーデン語、スペイン語、ポルトガル語、タイ語、トルコ語における誤表示を修正した。
EOS Kiss X3ではアラビア語とポルトガル語の誤表示が改善する。
EOS 50Dは、有効1,510万画素CMOSセンサーや92万ドットの3型液晶モニターなどを搭載するデジタル一眼レフカメラ。発売は2008年9月。後継モデル「EOS 60D」が発売済み。
EOS Kiss X3は、APS-Cサイズ相当の有効1,510万画素CMOSセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ。発売は2009年4月。シリーズ最新モデル「EOS Kiss X5」が発売済み。
2011/6/28 13:32