富士フイルム、「DP-1020SH」「DP-850SH」「DP-700SH」の最新ファームウェア
富士フイルムは4月30日、デジタルフォトフレーム「DP-1020SH」、「DP-850SH」、「DP-700SH」の新ファームウェアを公開した。
更新内容はいずれも共通。赤外線通信機能IrSimple、IrSS、IrDAのイレギュラー操作にて通信が中断した場合に、まれにシステムがハングアップする症状を修正した。
DP-1020SH | DP-850SH |
DP-700SH |
DP-1020SHは、シャープ製の「新モード液晶」を搭載した10.2型モデル。表示面にアンチグレア処理を施すことで映り込みを低減するほか、バックライトにLEDを使用し、低消費電力を謳う。パネル解像度は1,024×600ピクセル。静止画に加え、動画および音声ファイルの再生に対応する。発売は3月。実勢価格は4万円前後。
DP-850SHは、ASV(Advanced Super View)液晶パネルを採用した中級機。画面サイズは8.5型。パネル解像度は800×480ピクセル。そのほかの主な仕様はDP-1020SHと同等。発売は3月。実勢価格は2万8,000円前後。
DP-700SHは、上位機種から動画・音声ファイル再生機能を省略した7型モデル。パネル解像度は800×480ピクセル。発売は2月。実勢価格は1万6,000円前後。
2010/5/6 20:37