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CP+2025キヤノンのデモ機に、ProGrade Digital「CFexpress GOLD」が採用

バスケットボール選手を「EOS R1」「EOS R5 Mark II」で連写

キヤノンブースのデモ機で採用されるCFexpress 2.0 Type B GOLD 512GB カード

ProGrade Digital Inc.は2月26日(水)、カメラ・写真の総合イベント「CP+2025」のキヤノンブースで、同社のCFexpress Type Bカードがデモカードとして採用されたと発表した。

採用されたのは、キヤノンブース内「EOS R SYSTEM 撮影体験コーナー」のデモ機。デモ機でスポーツ選手の動きを撮影することで、高速連写性能やAF性能を確認できる趣向が用意されているという。ハンズオンコーナーはバスケットコートとともに設けられる。

そのデモ機の「EOS R1」「EOS R5 Mark II」のメモリーカードとして、ProGrade Digitalの「CFexpress 2.0 Type B GOLD 512GB カード」が採用された。

デモ機で使用されている「CFexpress 2.0 Type B GOLD 512GB」は、CFexpress 2.0規格を採用することから現在は生産完了となっている。ただしProGrade Digitalによると、EOS R SYSTEMの現行製品においては、後継品でCFexpress 4.0に準拠した「CFexpress 4.0 Type B GOLD 512GB カード」と同等の高速性能を引き出せるという。

本誌:折本幸治