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真ちゅう・ステンレスを加工して作ったレリーズボタン

E&Iクリエイション株式会社は、真ちゅうやステンレスを素材とするレリーズボタン「SRB1000」シリーズを2月7日(金)に発売した。

製造元のAkuser BE THE ULTIMATEは、2022年末に設立した中国・広東省のブランド。主に、独自デザインのシャッターボタンなどを中心に展開している。

「SRB1000」シリーズは、機械式腕時計のパーツ製造時に使用されるという5軸CNC加工により製造されたレリーズボタン。8mmと12mmの2サイズで展開する。価格は8,800円。

ニコンZf、富士フィルムX-Pro3、ライカMなどのシャッターボタンにネジ溝がある機種が対象。ただし、一部ネジ穴の口径が合わず使用できないものもあるという。

AKuser BE THE ULTIMATE SRB1000 MODERNGOLD

  • サイズ:12mm
  • 素材:真ちゅう

AKuser BE THE ULTIMATE SRB1000 ONYX BLACK

  • サイズ:12mm、8mm
  • 素材:ステンレス

AKuser BE THE ULTIMATE SRB1000 SILVERY

  • サイズ:12mm、8mm
  • 素材:ステンレス

AKuser BE THE ULTIMATE SRB1000 PRUSSIAN BLUE

  • サイズ:12mm
  • 素材:ステンレス

AKuser BE THE ULTIMATE SRB1000 ROYALBLUE

  • サイズ:8mm
  • 素材:ステンレス
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。