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ドローン検定、開始10年で認定数10万人を突破
2025年1月15日 15:04
ドローン検定協会は1月15日(水)、同協会が運営する「ドローン検定」の認定数が延べ10万人を突破したと発表した。
ドローン検定は、ドローンに関する基礎知識、飛行に関する特性、電気電子工学、航空力学、気象学、関連法規などを問う問題からなる筆記試験により得られる民間資格(1~4級)。2015年に開始しており、2025年1月15日(水)をもって10周年を迎えたという。
認定数の主な内訳(延べ人数)は以下の通り。
- 無人航空従事者試験(知識)1級~4級:58,437人
- ドローン教習所(民間技能認証):38,495人
- ドローン教習所(国家試験コース):2,453人
- その他(指導員認定・レーサーライセンス他):968人
級位の取得により許認可等の効力が生じるものではないが、合格を目指すことでドローンに関する知識の定着を図れるとしている。
また同協会は、ドローンの技能習得を目的とした「ドローン教習所」も全国100カ所以上で展開している。