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マザー牧場で8,000株のコキアが見頃に…愛犬との撮影も

コキアの様子(2024年10月7日撮影)

千葉県富津市の観光牧場「マザー牧場」で、約8,000株のコキアが見頃を迎えている。今週末の10月12日(土)~14日(月・祝)には最盛期を迎える見通しだ。

今年は残暑の影響で紅葉の遅れが懸念されていたが、秋の気候により一気に色づきが進んだという。紅葉期は10月20日(日)ごろまでの約10日間続く見込みで、その後は黄金期に向けて赤と金色のグラデーションを楽しめるという。

マザー牧場では、コキアで作った巨大な「ほうき」のフォトスポットや、限定ドリンク「コキアソーダ」などのコンテンツも用意している。

巨大なコキアほうきのフォトスポット

山の斜面を利用して植えており、青空や南房総の山並みとのコントラストを楽しめるのが特徴だ。また、夏に咲く桃色吐息の花畑との競演も見どころだという。

桃色吐息とコキアのコラボレーション(2023年撮影)

なお、同牧場は犬の入場が可能で、愛犬との散歩や写真撮影もできる。

会場

マザー牧場

入場料

  • 大人:1,500円
  • 小人(4歳~小学6年生):800円
本誌:佐藤拓