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カメラマウントが交換できるアダプター「SHOTEN UMS」にペンタコンシックスなど計45通りを追加

株式会社焦点工房は8月9日(金)、マウントアダプター「SHOTEN UMS」シリーズに、ペンタコンシックス・キエフ60、キエフ88、ブロニカETR、ビゾフレックス、ブロニカSQ用を追加した。

同シリーズはキヤノンRF、ソニーE、ニコンZ、富士フイルムG、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ、ハッセルブラッドX、L、M、の9種類のカメラマウントパーツをラインアップ。上記5種類のレンズマウントを追加したことで、新たに45種類の組み合わせが選択可能になった。富士フイルムGおよびハッセルブラッドX用モデルが2万5,000円。それ以外のモデルは2万3,000円。

UMSマウントアダプターは、本体が2分割構造となっており、ボディ側のマウントパーツの交換が可能。これにより、カメラを新調した際や異なるメーカーのカメラで使用したい場合でも、新たにマウントアダプター全体を購入する必要がなく、手持ちの機材を有効活用できる。交換用のボディ側マウントパーツは各5,000円。

マウントパーツを接続する中間マウント(Uマウント)部分は高い剛性を有しているという。アダプター内部には艶消し塗装が施されており、内面反射を大幅に抑制している。すべてのモデルにアルカスイス互換形状の三脚座を備える。

装着例(ペンタコンシックス)
本誌:佐藤拓