リコーイメージングの新たなコミュニケーションスペース「GR SPACE TOKYO」が8月にオープン…写真の可能性を広げる拠点に

GR SPACE TOKYO イメージ図

リコーイメージング株式会社は、レンズ一体型カメラのRICOH GRシリーズをコンセプトとした新たなコミュニケーションスペース「GR SPACE TOKYO」を8月11日（日）にオープンする。場所は東京・原宿。

新たな顧客接点の場を創出することを目的としたコミュニケーションスペースで、その空間にはRICOH GRシリーズの世界観を施したという。2022年11月にオープンした「GR SPACE SHANGHAI」（中国・上海）に続く、日本での1号店となる。

エントランス付近にはブックカフェスペースを用意。写真集専門書店「book obscura」（東京・吉祥寺）が選定したスナップがテーマの写真集を、店内で購入したコーヒーを飲みながら閲覧できるという。

RICOH GR シリーズや関連アクセサリー類を試せるタッチ＆トライコーナーを設けるほか、製品の展示・販売も行う。受注停止中のカメラの販売は予定していない。RICOH GRの修理品受付けも実施する（見積りや点検の即日対応は不可）。

GR SPACE TOKYO イメージ図

写真作品を展示するギャラリー空間も常設。8月11日（日）～10月21日（月）の期間は、オープン記念企画展示として森山大道氏の写真展を開催予定という。

写真を観る楽しみ、撮影する楽しみを体験できるコーナーを設け、ユーザーとスタッフ、または来店したユーザー同士がつながり、写真の可能性を広げるための拠点にしていく考えだ。

GR SPACE TOKYO 概要