ニュース
NIKKORレンズの累計生産本数が1億2,000万本を達成
2024年5月28日 10:54
ニコンは5月23日(木)、カメラ用交換レンズ「NIKKOR(ニッコール)」レンズの累計生産本数が、2024年4月の時点で1億2,000万本に達したと発表した。
NIKKORレンズの歴史は、1932年にニコン(当時:日本光学工業)が「NIKKOR」の商標登録を行い、翌年1933年に航空写真用レンズ「Aero-Nikkor(エアロニッコール)」を発売したことに始まる。
現在では、一眼レフカメラ用NIKKOR Fレンズ、ミラーレスカメラ用NIKKOR Z レンズを展開している。
2023年には「NIKKOR」発売から90周年を迎えた。この90年にわたる歴史と技術の進化を基盤に、今後も映像表現の可能性を広げ、映像文化の発展に貢献することを目指しているという。
1億1,000万本に達成したのは2018年の10月。約5年6カ月で今回の発表に至った。