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キヤノン、CP+2024でライブパフォーマンスの撮影コーナーを用意。先進VRやMR体験も

Canon IDでログイン&チェックインでオリジナルステッカーをプレゼント

キヤノンは2月15日(木)、カメラ・写真関連イベント「CP+2024」の出展内容を公開した。

同社ブースでは、EOS R システムのタッチ&トライに加えて、先進VRやMR体験など展開。セミナーでは50名近い写真家や映像クリエイターが登壇する。

EOS Rシステムのタッチ&トライでは、アクロバットな動きに武術の動きを組み合わせたエクストリームスポーツ「トリッキング」や新体操のライブパフォーマンスを被写体として用意。被写体検出やトラッキング性能が体験できるコーナーとなっている。

MRシステム「MREAL」とJVCケンウッドの立体音響技術「EXOFIELD」を組み合わせ、新日本フィルハーモニー交響楽団によるバーチャル公演(ボレロ編曲版)が体感できるコーナーや、EOSシリーズで撮影することで高精細な3D画像を生成できる「EOS画質3D」の参考展示など、先進のイメージング技術も紹介する。

ブースマップ

セミナーでは、EOS R システムの魅力に加えて、撮影秘話や撮影テクニックをレクチャー。実際にライティングからモデル撮影まで実演する「デモンストレーションコーナー」も設ける。弊社・インプレスが刊行するカメラ・写真専門誌「デジタルカメラマガジン」編集長の福島晃も2月24日(土)16時10分から登壇する。

オンラインイベントも実施。プレゼンテーションステージからのライブ配信や、キヤノンの開発・商品企画・マーケティング担当者が超広角/超望遠のレンズを使用して、作例写真を競い合う「作例-1 グランプリ」など行う。そのほかのCP+限定コンテンツの配信も予定しているという。

作例-1 グランプリ

「Canon ID」登録者向けキャンペーンも用意。インフォメーションカウンターに掲載するチェックイン用二次元コードを読み取り、ログイン&チェックイン登録でオリジナルステッカーを進呈する。また、その中からEOS R6 Mark IIが抽選で1名に贈られる。

本誌:佐藤拓