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神戸の水族館「átoa」で生まれたこどもたちが公開デビュー

神戸市にある水族館「átoa(アトア)」は、開館2周年を記念してátoaで生まれたこどもたちを公開した。

átoaは、アクアリウムとアートが融合した都市型水族館。バックヤードなどで飼育されたニシキマゲクビガメ、スパインチークアネモネフィッシュ、ディスカスのこどもたちが見られる。企画展会場の各水槽には、産卵時から現在に至るまでの解説パネルも展示されている。

ニシキマゲクビガメの卵
ニシキマゲクビガメ(生後約10カ月~1年)
スパインチークアネモネフィッシュの卵
スパインチークアネモネフィッシュ(生後約1年)
ディスカスの卵
ディスカス(生後約2カ月)

こどもたちの親は各ゾーンで公開されており、ニシキマゲクビガメは和の空間を演出した“MIYABI”、スパインチークアネモネフィッシュは無数の星に包まれているような空間“PLANETS”、ディスカスは柔らかな光が差すやすらぎの空間“FOYER”で見られる。

そのほか、開館2周年を記念して「幼児入場無料キャンペーン」を11月30日まで実施している。大人1名につき幼児(3歳以上の未就学児)1名が入場無料になる。

átoa

所在地

兵庫県神戸市中央区新港町7-2

営業時間

10時00分~20時00分
※最終入場は閉館時間の60分前

休館日

なし(年中無休)
※メンテナンスによる臨時休業あり

料金

大人(中学生以上):2,400円
子ども(小学生):1,400円
幼児(3歳以上):800円
幼児(3歳未満):無料

福島優果