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マウス、RTX 6000 Ada世代を2基搭載したワークステーション「DAIV FW-X5N60」。399万円

マウスコンピューターは9月27日、クリエイター向けブランド「DAIV」の新製品として、ワークステーション「FW-X5N60」を発売した。直販価格(税込)は399万9,800円。

最新のNVIDIA RTX 6000 Ada世代を2基搭載したモデル。プロセッサーにはインテル Xeon w5-2455Xを採用する。

今回搭載されたRTX 6000は142個の第3世代 RTコア、568個の第4世代 Tensor コア、18,176個のCUDAコア、48GBのエラー訂正コード付(ECC)グラフィックスメモリを組み合わせて構成したもの。レンダリング、AI、グラフィックス、コンピューティング ワークロードといった処理を前例のない速度で実現するという。

「Wi-Fi 6E」規格に対応した無線LANモジュールを標準搭載。一般的な有線LAN接続を上回るという最大2.4Gbpsの通信に対応。通信効率が向上し低遅延となり、接続端末が多数ある環境でも高速通信が可能。Wi-Fi 6Eから新しい6GHz帯が利用可能となり、より高速で快適な通信が期待できるという。

主な仕様

  • 製品名:DAIV FW-X5N60
  • OS:Windows 11 Pro for Workstations 64ビット
  • CPU:インテル Xeon w5-2455Xプロセッサー
  • グラフィックス:NVIDIA RTX6000 Ada 世代×2基
  • メモリ:128GB
  • ストレージ:2TB(M.2 SSD)
  • 直販価格:399万9,800円(税込)
本誌:佐藤拓