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スマホを充電できるカメラグリップ、クラウドファンディングで国内正規販売。シャッターボタン搭載

クラウドファンディングサービス「Kibidango」にて、ShiftCamのスマートフォン用アクセサリー「ProGrip」の国内正規販売プロジェクトが6月16日16時から8月11日23時59分まで行われる。目標金額は300万円。価格はBasic Kitで1万5,800円から(税・送料込み。先着20個限定)。2022年11月中旬〜12月中旬から発送予定。

チャコールとアッシュの2色展開

ワイヤレスバッテリーを搭載した、スマートフォン用のカメラグリップ。スマートフォン用のコンバージョンレンズなどを扱うShiftCamが開発した。グリップを装着することで「まるで一眼レフで撮影しているようなホールド感と抜群の安定性を実現」するという。Bluetoothシャッターボタン機能により画面タップが不要なため、手ブレを防げるとしている。

また、グリップの向きは横位置撮影時のまま、スマートフォンを縦位置に切り替えることもできるという。レンズ周辺にスペースを確保し、外付けのスマートフォン専用レンズ(広角、望遠、アナモルフィックなど6種類を別売)も装着可能とした。

外付けの専用レンズなどを装着
ワイヤレスバッテリー搭載のため、長時間の動画撮影が可能だという

重量は200g。バッテリー容量は6,400mAh。給電はUSB PDで最大18W、ワイヤレス充電で最大15W。対応スマートフォンは幅58〜90mmとしている。

対応機種にはアップルiPhone 8以降、サムスンGalaxy S/Note/Aシリーズ、Google Pixel 3以降、ソニーXperia 1 III/5 III/10 IIIなどが含まれる。

アナウンスされている対応機種
ProGrip|スマホカメラはグリップでさらに進化。バッテリー搭載多機能グリップ【クラウドファンディング | Kibidango(きびだんご)】
本誌:鈴木誠