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フィルムのパーフォレーションを彷彿とさせるライカ用ストラップ。2.4万円

ロックンロールストラップとLHSAのコラボモデル

株式会社オリエンタルホビーは2月24日、ロックンロールカメラストラップとインターナショナルライカソサエティ(LHSA)がコラボレーションした「ロックンロール フィルムストラップ」を発売した。カメラ取付け部の異なる2モデル(M/SL)を用意している。販売価格は、Mが税込2万2,000円、SLが税込2万4,200円。

35mmフィルムのパーフォレーションを連想させるデザインが特徴のネックストラップ。最高級イタリア製のカーフレザーを素材としており、表にはLHSAロゴが刻印され、裏にはThe International Leica Societyとプリントされている。

いずれのモデルもストラップ長は100cmと125cmの2サイズから選べる。幅は22.5mmとなっている。

Mモデルは、ライカM、ライカQシリーズに適合。SLモデルは、ライカSL2、ライカSL、ライカSに適合する。

Mモデル
SLモデル

インターナショナルライカソサエティは、半世紀以上前に創設されたライカヒストリカルソサエティーアメリカ(LHSA)を前身とする国際組織。LHSAロゴを継承しており、世界20カ国以上から参加するライカユーザーとライカコレクターをメンバーとして交流、研究、出版活動を行っている。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。