ニュース

ニコン、一眼レフカメラ「D6」の最新ファームウェアC:Ver.1.40を公開

ニコンは12月17日、デジタル一眼レフカメラ「D6」の最新ファームウェア(C:Ver.1.40)を公開した。更新内容は次の通り(引用)。

C:Ver.1.40の変更内容

・再生時のiメニューに[一括送信指定(有線LAN/WT)]を追加しました。フィルター再生された画像に一括送信指定が可能となります。

・カメラをパソコン/FTPサーバーと接続して、画像送信する場合のボタン操作を変更しました。
 -OKボタンを押しながらマルチセレクターの左ボタンを押すと、画像に優先送信マークが付加されます。
 -OKボタンを押しながらマルチセレクターの中央ボタンを押すと、画像に送信マークが付加されます。

・以下の現象を修正しました。
 -[カスタムメニュー]>f3[カスタムボタンの機能]において、[撮影機能の呼び出し]、[撮影機能の呼び出し(ホールド)]でホワイトバランスを呼び出しの対象に設定していない場合、および[カスタムメニュー]>f3[カスタムボタンの機能]で[AE-L/AWB-L(ホールド)を設定し、AE-L/AWB-Lが機能している状態で[撮影機能の呼び出し]、[撮影機能の呼び出し(ホールド)]の操作を行った場合にオートホワイトバランスの制御が意図せず変化することがある。
 -ライブビューでプレビューボタンを押して絞り開放中に拡大表示にすると、絞り開放が解除されてしまう。

本誌:宮本義朗