カメラマン萩庭桂太氏発案のレザー製ハンドストラップ「HAGINIWA-1」。2つの穴で巻き付け方を調整

株式会社HANGUI PROJECTは、INDUSTRIAブランドのハンドストラップ「HAGINIWA-1」を7月28日に発売した。同社直販サイトでの販売価格は税込6,600円（送料別）。ブラックとツンドラ（グレーベージュ）の2色をラインアップしている。

※8月3日19時30分修正：販売価格について、記事初出時に「税込6,000円」と記載しておりましたが、正しくは「税込6,600円」でした。お詫びして訂正いたします。

ブラック

ツンドラ（グレーベージュ）

“絶対的安心感と使い心地を追求”するというコンセプトのもと、写真家の萩庭桂太氏の発案で製作したというハンドストラップ。本体に2つの穴を設けており、ストラップの通し方を変えることが可能。1つの穴に通す場合、手首部分の輪がスライドして、カメラの重量を利用してストラップを巻き付けられる。2つの穴を利用する場合、手首部分の輪の大きさを固定して、カメラとの距離を一定にできるという。

また、2つの穴はやや斜めに傾けるようにして開口されており、この穴に通す向きを表裏で変えることで、手首から手の甲に向けてストラップを回す位置を変えることも可能としている。

1つの穴を利用した様子。手首の輪がスライドする

2つの穴を利用した様子。手首の輪の大きさを固定できる

素材には国産シュリンクレザーを使用しており、東京・浅草の職人により丁寧に縫い上げられれているという。カメラには二重環で取り付ける。

外形寸法は360×30×4mm。重量は17g。