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RODE、2つのアクセサリー装着が可能なデュアルコールドシューマウント

マイク+送信機などに マイク接続用のスプリッターケーブルも

銀一株式会社は、RODE Microphonesの新製品として、コールドシューマウント「DCS-1」と、マイクとデバイスを接続するケーブル「SC10」「SC11」の3製品を9月18日に発売する。

DCS-1

カメラのアクセサリーシューに装着し、2台のマイクやアクセサリーを取り付けるためのシューマウント。希望小売価格は税別2,300円。

同社製のオンカメラマイクや、Wireless GOなどのシューマウント付きの送信機つきのマイクに対応している。マウントの底部には1/4インチネジ穴と、ケーブルマネジメント用の溝を備えている。

素材はアルミ製。外形寸法は9.2×2.2×2.1cm。重量は42.7g。

SC10

同社製の「ビデオマイクNTG」を一眼レフカメラやスマートフォンに接続するための3.5mm、TRRS-TRRSケーブル。希望小売価格は税別3,200円。

マイク入力側のケーブルは、ショックマウントに緩衝しないように軽量・柔軟なつくりとし、カメラ入力側はしっかりと取り付けられるように強化しているという。

全長は32.1cm。重量は15g。3.5mmのプラグを備えている。

SC11

2つのモノラル出力を1つのステレオ入力に接続できるTRSスプリッターケーブル。希望小売価格は税別2,300円。

Wireless GOやビデオマイクシリーズなど、2台のマイクを1台のカメラに接続することが可能となり、対談シーンの撮影などで便利だとしている。

全長は27.55cmで、マイク入力側のケーブルは平らに加工しており、カメラ入力側には断線を防ぐための強化を施しているという。重量は12g。3.5mmのプラグを備えている。

本誌:宮本義朗