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ソニー、α9 IIの動作安定性などを向上させる最新ファームウェア

FE 24mm F1.4 GM、FE 135mm F1.8 GMの更新も

2020年1月16日 16:28

α9 II

ソニーは1月16日、ミラーレスカメラ「α9 II」（ILCE-9M2）および35mm判フルサイズ対象Eマウントレンズ「FE 24mm F1.4 GM」（SEL24F14GM）および「FE 135mm F1.8 GM」（SEL135F18GM）の最新ファームウェアを公開した。

アップデート内容はα9 IIがFTP転送開始タイミングの改善と動作安定性の向上。

FE 24mm F1.4 GMとFE 135mm F1.8 GMの更新内容は共通。α9、α9 II、α7R IVと組み合わせて使用した時の絞り応答性の向上と、α9（Ver.6.00以降）の「AF時の絞り駆動」メニューで「フォーカス優先」が選択できるようになる。

以下、最新バージョンと内容（引用）。

α9 II（Ver.1.01）

1．FTP転送の開始タイミングの改善
2．動作安定性向上
・RAW画像を再生する際に電源が切れる場合がある事象の修正
・特定条件で静止画を撮影した際の画質ばらつきを軽減

・ILCE-9、ILCE-9M2、ILCE-7RM4との組み合わせにおいて絞りの応答性が向上します。
・ILCE-9(Ver.6.00以降)をお使いの方は「AF時の絞り駆動」メニューの「フォーカス優先」が選択可能になります。