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ハクバ、「IND2」シリーズのインナーソフトボックス

3サイズ展開 底面に硬質ボードを配置

ハクバ写真産業株式会社は2月12日、自社ブランド「IND2(インダツー)」のインナーソフトボックス3種(A100/A200/A300)を発売した。

本製品は、普段使いのバッグを本格的なカメラバッグにするためのソフトタイプのインナーケース。

収納量を犠牲にしない薄くしっかりとしたクッションを全面に内蔵。また、前後左右に設けたハンドルやアクセサリーの収納に便利な前後のポケット、型崩れを防ぐ底面に内蔵された硬質ボードなど、機能性を追求している。

メイン素材には、耐久性に優れ質感の高い420D生地を使用し、高級感のある仕上がりになっているという。

IND2は、カメラバッグデザイナーでありプロカメラマンでもある半杭誠一郎氏がデザインを担当するシリーズ。

IND2 インナーソフトボックス A100

高級ミラーレスカメラ向けサイズ。

収納目安は、ボディ1台+交換レンズ2本。

主な仕様

内形寸法:約210×140×105mm
外形寸法:約240×170×120mm
重量:約185g
材質:ポリエステル

実勢価格

税込2,970円

IND2 インナーソフトボックス A200

中級一眼カメラ向けサイズ。

収納目安は、ボディ1台+交換レンズ2本。

主な仕様

内形寸法:約250×150×120mm
外形寸法:約280×180×140mm
重量:約220g
材質:ポリエステル

実勢価格

税込3,240円

IND2 インナーソフトボックス A300

プロ用一眼カメラ向けサイズ。

収納目安は、ボディ1台+交換レンズ2本。

主な仕様

内形寸法:約290×160×135mm
外形寸法:約320×190×155mm
重量:約260g
材質:ポリエステル

実勢価格

税込3,510円

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。