バンガード、トラベル三脚「VEO 2S」&カメラバッグ「VEO RANGE」

VEO RANGEショルダーバッグに三脚を収納したところ。

株式会社ガードフォースジャパンは、バンガードブランドのVEOシリーズにトラベル三脚「VEO 2S」シリーズとカメラバッグ「VEO RANGE」シリーズ（ショルダーバッグとバックパックの2種）を追加、2月15日より発売する。

VEO 2S：トラベル三脚

センターポール反転仕様のトラベル三脚で、パイプ径20mm、23mm、26mmの3種類、それぞれアルミとカーボン素材のモデルを用意した計6製品をラインアップする。

バンガードブランドのトラベル三脚としては、これまでVEO 2シリーズがあったが、VEO 2Sはその後継製品として位置付けられている。

VEO 2GOで新たに採用された脚部の1本を外せる構造が採用されており、雲台と組み合わせることで一脚としての使用にも対応する。

脚部はツイストロック（ナット式）を採用。雲台にはアルカスイス互換のクイックシューを備えるほか、スマートフォンを取り付け固定できるホルダーが付属する。

この他、キャリングケースが付属する。

VEO RANGE：ショルダーバッグ

カメラやビデオ機材だけでなく、小型のドローンの収納にも対応したカメラバッグ。カラーはネイビーとベージュの2色をラインアップする。

タブレットやPCの収納ポケット（7、13、15インチに対応）を備えているほか、VEO RANGE 36M、同38のみとはなるもののVEO三脚の収納に対応する。

天面のフラップにはジッパー開閉部が設けられており、機材への素早いアクセスが可能。VEO RANGE 21Mを除きトローリーのハンドル部に固定できるスリーブも備える。

レインカバーが付属する。

VEO RANGE21M BG

VEO RANGE36M NV

VEO RANGE38 BG

VEO RANGE：バックパック

ショルダータイプ同様、カメラやビデオ機材のほかに小型のドローンの収納に対応したバックパックタイプのカメラバッグ。同日発売のトラベル三脚VEO 2Sの収納に対応するほか、ディバイダーを取り外すことで通常のバッグとしても使用できるデザインとなっている。ネイビーとベージュの2色をラインアップする。

15インチまでのノートパソコンの収納にも対応しており、側面からの出し入れが可能。背面上部には隠しポケットが設けられており、貴重品の収納に便利だとしている。

側面部にはペットボトルなどを収納できるポケットのほか、三脚ホルダーが設けられている。

バックルの調整により正面や底面に、ジャケットなどを丸めて留めることも可能。トローリー用スリーブも設けられている。

レインカバーが付属する。

VEO RANGE41M BG

VEO RANGE48 NV