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上と下、2つの開口部を持つ大型カメラバッグ
200-500mmをつけたまま収納 リュックにも
2018年10月12日 14:57
株式会社ケンコー・トキナーは、ハイエンドカメラにも対応するショルダータイプのカメラバッグ「Kenko アオスタ フォンタナ PROショルダーL」を10月19日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税別2万円前後。
本製品は、容量16Lと大型のカメラバッグながら重量1.48kgと軽量化を達成しているのが特徴。
上段、下段と開口部を別に設けることで、機材を干渉させずに出し入れできる。上段・下段の使用例としては、上段には望遠レンズをつけたボディなど主要な機材を、下段には交換レンズ数本を横向きに並べて入れる例が挙げられている。なお、上蓋は手前側から開く構造となっている。
ショルダーバッグとしてだけでなく、付属のリュックベルトを利用すればリュックサックとしても使用できる。
キャリーバッグのハンドル部に取り付けできるほか、航空機の荷物棚や電車の網棚など、高い場所から下ろすときの手がかりとなる、サイドハンドルを備えた。
上部からはノートPCが収納できるほか、サイド部や上蓋内部などに多数のポケットを装備している。
収納目安は、一眼レフカメラ2台、交換レンズ8本、カメラアクセサリー。例えば、200-500mmクラスの超望遠ズームレンズと一眼レフカメラ、双眼鏡、テレコンの収納が可能。
レインカバーが付属する。