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ニッシンジャパン、ワイヤレスコマンダー「Air10s」に富士フイルム用を追加

最大8グループのストロボを遠隔制御

ニッシンジャパン株式会社は、ストロボ用ワイヤレスコマンダー「Air10s」の富士フイルム用を8月24日に発売すると発表した。希望小売価格は税込1万6,848円。

同社ワイヤレスシステム「NAS」に対応するクリップオンストロボやレシーバーを遠隔操作できるコマンダー。最大8グループの管理が可能で、TTL、マニュアル発光、ハイスピードシンクロ(FP発光)などの機能を操作できる。最長通信距離は100m。

キヤノン用、ニコン用、ソニー用は既に発売済み。フォーサーズ用については、2018年秋に発売を予定している。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。