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ハクバ、日帰り登山向けのバックパック「GW-ADVANCE PEAK」
日本人の体型に最適化したハーネス 2サイズ展開
2018年6月11日 12:43
ハクバ写真産業株式会社は、バックパックタイプのカメラバッグ「GW-ADVANCE PEAK 25 E1 バックパック」と「GW-ADVANCE PEAK 20 E1 バックパック」を6月11日に発売した。カラーは、どちらもネイビー、ダークグレー、ブラックの3色をラインナップする。
GW-ADVANCE PEAK バックパックは、本格的な山岳用バックパックの構造を取り入れた、日帰り登山などに最適という中型のバックパックタイプのカメラバッグ。バッグを下ろすことなく機材を取り出せるサイドアクセス構造を採用した。
3気室設計となっており、効率的に荷物が収納できる上下2気室とウェアなどを収納できる大容量のフロントポケットを備えている。なお、インナーボックスを取り外して上下気室のファスナー仕切りを開ければ、通常のバックパックとしても使用可能。
また、日本人の体型に最適化したエルゴカーブを描くショルダーハーネスや、背中へフィットするS字形状のスプリングスチールフレーム内蔵背面パネルを採用。立体的なEVAフォームを採用した背面パネルや中抜き形状のヒップハーネスによって、背中の熱を効率的に排出し、蒸れを最小限に抑えられるのも特徴。
インナーボックスには24-70mm F2.8ズームレンズを装着したプロ向け一眼レフカメラ1台と交換レンズ類が収納可能。開口部が手前に向かって大きく開く。また、インナーボックスの開口部は外側のフラップと連動して折りたたまれる仕様となっており、紐を引けば巾着のように閉じることもできる。
カメラのストラップを引っ掛けることで首に掛かるカメラの重みをゼロにする「くびの負担がZEROフック」や、耐水圧1,500mmの専用レインカバー標準装備。サイドポケットとロック機能付きバックルを利用すれば、三脚の取り付けにも対応する。
GW-ADVANCE PEAK 25 E1 バックパック
希望小売価格は税込2万8,620円。外形寸法は290×590×230mm。カメラ収納部内形寸法は220×220×120mm。容量は25L。重量は約1,400g。