トキナー、新シリーズの交換レンズ「opera 50mm F1.4 FF」

株式会社ケンコー・トキナーは2月28日、交換レンズ「opera 50mm F1.4 FF」を開発発表した。価格未定、今夏発売予定。CP+2018で参考展示するという。

35mmフルサイズ一眼レフカメラ向けという新しいレンズシリーズ。リング型の超音波AFモーター、防塵防滴仕様を取り入れ、ニコン用はトキナー初の電磁絞りとした。ピントリングの回転方向は各マウントごとに設定しているという。そのほかの詳細は明らかになっていない。

同社は今後、Tokina AT-Xシリーズに加えてフルサイズ対応の上位モデル群としてTokina operaシリーズを拡充。operaの名前にはイタリア語の「仕事」「作品」、ラテン語のOpusにOperaの語源を遡って「大作」「傑作」という意味をとり、"「作品」「傑作」を創造するためのレンズ"という意味を込めたという。