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キヤノン、EOS 7D Mark IIの新ファームウェアを公開
まれにシャッターが切れなくなる現象などを修正
2017年4月27日 12:07
キヤノンは4月27日、EOS 7D Mark IIの新ファームウェア(Ver.1.1.1)を公開した。
更新内容は以下の通り。
- ワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E7Bを使用して画像を転送する際の通信の信頼性を向上しました。
- 特定のマイメニュー設定と特定操作の組み合わせでErr70が発生する現象を修正しました。
- ごく稀にシャッターが切れなくなる現象を修正しました。
- 特定のカスタムファンクション設定における動作の信頼性を向上しました。
EOS 7D Mark IIはAPS-Cサイズの有効約2,020万画素のCMOSセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ。動体撮影を重視したモデルで、最高10コマ/秒の連写速度などを特徴とする。発売は2014年10月。ボディの実勢価格は税込16万円前後。