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マーキンス、自由雲台で水平を保てるアクセサリー
安全ピンなどを追加してリニューアル 望遠レンズでの撮影に
2017年3月22日 12:37
株式会社トリンプルは、マーキンスの雲台用アクセサリー「BV-HEAD」2モデルを2月27日に発売した。
既存の自由雲台Q10iおよびQ20iに装着するアクセサリー。希望小売価格は「BV-14 Q10i シリーズ用 BV-HEAD」、「BV-24 Q20i シリーズ用 BV-HEAD」ともに税別3万9,200円。
装着することで、雲台が常に水平を維持したまま上下左右に動かせるようになる。機材の重心を雲台の中心に合わせることもでき、望遠レンズでも安定した撮影が可能になるという。垂直方向の傾きを制限するストッパーも備える。
それぞれBV-12およびBV-22の後継品。新たに、安全ピンと将来的にオプションでパン棒が取り付けられるようサイドに変更を加えている。
BV-14は外形寸法106×78×60mm、重量236g。BV-24は同110×78×60mm、同238g。
なお、自由雲台をセットにした「Q10iQ-BK・BV-14 セット 野鳥・ビデオ撮影 中判用」（同8万6,500円）と「Q20iQ-BK・BV-24 セット 野鳥・ビデオ撮影 大判用」（同9万500円）もラインナップする。
