ニュース

パナソニック、100-400mm F4.0-6.3のファームウェアを更新

Dual I.S.2に対応 オリンパスE-M1 Mark IIでは安定性が向上

パナソニックは2月8日、交換レンズ「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.」(H-RS100400)のファームウェア(Ver.1.1)を公開した。

・Dual I.S.2機能に対応しました。(Dual I.S.2機能に対応した本体のご使用時。ただし、DMC-G8はカメラ本体のファームウェアVer.1.2以上が必要です。)

・オリンパスイメージング株式会社のOM-D E-M1 MarkIIとの組み合わせにおいて、フォーカススイッチを[5m-∞]にしてAFをすると動作が不安定になる現象を修正しました。

「更新履歴」より

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.は、35mm判換算200-800mm相当の超望遠レンズ。発売は2016年3月。実勢価格は税込18万円前後。

当初からカメラボディとレンズの双方で手ブレ補正機構を動作させる「Dual I.S.」に対応しているが、今回の「Dual I.S.2」対応により特に望遠側で補正効果が高まる。Dual I.S.2の対応ボディは「LUMIX GH5」と「LUMIX G8」。

本誌:武石修