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「一太郎2017」発売記念のフィルムスキャナーが登場

本体をジャストシステムのイメージカラーに

株式会社ケンコー・トキナーと株式会社ジャストシステムは、共同企画・製作したフィルムスキャナー「KFS-1650JS」を2017年2月3日に500台限定で発売すると発表した。ジャストシステムの直販サイトのみで取り扱い、価格は税込1万8,144円。

なお、一太郎およびATOKのユーザーは税込1万3,798円、ジャストシステム製品登録ユーザーは税込1万4,040円で購入できる。

1,600万画素のCMOSセンサーを搭載するフィルムスキャナー。本体に挿入したSDカードにJPEG化した写真を保存し、パソコンなどで利用できる。付属のケーブルでテレビに接続して画像再生することも可能。

簡単な操作でフィルムをデジタルデータとしてパソコンに取り込めるため、「一太郎2017」文書や「ホームページ・ビルダー21」などで思い出の写真を活用できるようになるとしている。

フィルムは35mmのカラーネガ、モノクロネガ、カラーリバーサルに対応。スライドマウント用のホルダーも付属する。

記録メディアは最大32GBのSDHCカードまで対応。スキャン解像度は3,600dpi。光源は白色LED。ACアダプターのほか、USBバスパワーや別売の単3乾電池でも動作する。

外形寸法は約91×118×110mm。重量は約260g(付属品含まず)。