岡嶋和幸の「あとで買う」
1,718点目:今を生きる写真家たちの息遣いを感じる最新号
ふげん社『写真』第8号
2026年2月2日 07:00
ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。
ふげん社『写真』第8号
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年2回のペースで刊行されている雑誌『写真』の最新号です。1,473点目で紹介した第7号から新たなコンセプトでリニューアルされ、テーマを設けない形にしたことで、今号では勢いと熱量のある作品が自然に集まったそうです。
口絵は奥山由之さん、宮本隆司さん、木村和平さん、藤岡亜弥さんほかの顔ぶれで、今回も見応えのある1冊になっています。個人的には飯沢耕太郎さんの「安井仲治とは何者だったのか」が気になります。
カメラレビューのページもあるのですが、目次にはコシナ、サイトロンジャパン、焦点工房、パナソニック、富士フイルム、ペンタックス、リコー、ロモグラフィーといったブランド名しか記載されていません。どの機種を取り上げているのかはだいたい想像できるのですが、ページを担当した写真家の名前も一緒に記載されていて、従来の写真雑誌(カメラ雑誌?)とは違ったこだわりが感じられます。本を手にするまでのお楽しみといったところでしょう。販売価格は3,300円です。

