岡嶋和幸の「あとで買う」

1,273点目:寒い日も画像処理に集中できる? 着る毛布

バウヒュッテ「ダメ着4SG」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

バウヒュッテ「ダメ着4SG」

先週末あたり急に冷え込んだ日がありましたが、想定外だったので薄着で東京に出てきてしまいました。

原稿を書いたり、撮影に出かけたり数泊の予定で事務所に滞在したのですが、温かい上着などなくて寒かったです。暖房を入れようかと思いましたが、まだ早いと我慢しました。

執筆のための資料をネットで探しているときにタイミング良く見つけたのが本日の製品です。スマホゲーマーのための着る毛布ですが、これからの季節は温かくて良さそうですね。画像処理でパソコンに向かいっぱなしのフォトグラファーにとっても便利なアイテムでしょう。

部屋の暖房を入れると頭がボーッとして眠くなることもあるので、集中力をキープするのにも有効だと思います。販売価格は1万1,500円前後です。頭まで温かい「ダメ着4Gネクスト」という製品もラインアップされています。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。