岡嶋和幸の「あとで買う」

667点目:ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリー

Anker「Anker 633 Magnetic Battery」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

Anker「Anker 633 Magnetic Battery」

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昨秋、iPhoneを新しくしてバッテリーの持ちが良くなったのですが、緊急時のことも考えて、マグネット式ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーの購入を検討中です。この製品は、愛用しているデジカメ Watch編集部の鈴木さんにお勧めされました。最近、友人知人からモバイルバッテリーについて相談されることがあるので、まずは自分で使ってその良さを実感してみようと思います。

コンパクトなのに1万mAhと大容量なのですが、少し重くて厚みも気になります。でもそれは手にしたときだけで、デスクに置いたときは折りたたみ式のスタンドを引き出して立てられるのですごく便利。マグネットもピタッと強力にくっつくので一体感があります。使い勝手はとても良いように感じます。販売価格は8,000円前後で、色はブラック、ブルー、ホワイトが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。