岡嶋和幸の「あとで買う」

627点目:いつも持ち歩きたい、ポケットサイズのミニ三脚

JOBY「グリップタイトONEマイクロスタンド」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

JOBY「グリップタイトONEマイクロスタンド」

コンパクトに折りたためて、バッグに常備するなどいつも持ち歩きたいミニ三脚です。重さは46gと超軽量で、服のポケットに入れるなど気軽に携行できます。脚を開いても場所を取らず、狭いスペースでも使用可能です。

スマートフォンホルダーはラバーグリップなのでしっかり固定でき、角度調節も可能です。移動中の特急車内で動画視聴したり、スマートフォンホルダーを取り外してコンパクトカメラを装着し撮影を楽しむこともできます。超小型軽量なのでRICOH GRに付けっぱなしというのも有効ですね。スマートフォンホルダーをほかの三脚に取り付けて使用することも可能など、様々なシーンで幅広く活用できそうです。販売価格は2,600円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。