岡嶋和幸の「あとで買う」

477点目:座ったままで快適にうつぶせ寝できる枕

西川「パワーナップピローHeart」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、撮影や写真関連のアイテムを中心にその中身をお届けします。購入前の製品については使った感想や評価はありませんが、どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

西川「パワーナップピローHeart」

毎日昼寝をしているのですが、自宅では仕事部屋の隣が寝室なのでつい横になって寝てしまいます。夜の睡眠時間は8~10時間くらいで、昼にさらに2時間くらい眠ってしまってそのぶん仕事をする時間が短くなります。昼寝は15分が理想、最大30分までといわれています。横になって深い睡眠に入らないように、昼寝は座ったままの方が良いようです。

うつ伏せ寝に対応する枕はいろいろあります。その中で一番使ってみたいと思ったのが、昼寝枕、うつ伏せクッション、背当てクッションとして使えるこの製品です。販売価格は3,700円前後です。

気持ち良くてヨダレであっという間にシミだらけにしてしまいそうですが、それなら同じような形状で2,000円前後のセール品「おひるねピローみみちゃん」でも良いかもしれません。西川のコネムリシリーズは全部で6種類で、抱き枕的な使い方もできる「パワーナップピローHug」という製品もあります。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。