岡嶋和幸の「あとで買う」

135点目:手紙などにスタンプしてカメラ好きをアピール

グラフラボ「ちびカメラスタンプ」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

グラフラボ「ちびカメラスタンプ」

昨今はインターネットや電子メール、スマートフォンの時代なので、手紙などを送る機会が減っていると思います。でも私は写真展の案内などをすることもあり、今でも宛名を書いたり、切手を貼ったりしています。そして余白にスタンプを押すのが楽しみです。封筒をしめるときも、封字や封蝋の代わりにスタンプを押します。以前はヒツジが描かれたスタンプを使っていたのですが、最近はカメラです。雑貨店で偶然見つけた二眼レフカメラが描かれたものを愛用しているのですが、Amazonでは他にもたくさんの種類が売られています。

グラフラボの「ちびカメラスタンプ」は10個セットの製品が3タイプ(vol.1〜3)あって、全部揃えると30種類です。クラシックカメラからデジタルカメラまでいろいろあります。販売価格はどのセットも3,000円前後です。今や「LINEスタンプ」などが一般的ですが、「脱ハンコ」の時代とはいえこのような昔ながらのスタンプも味わいがあって楽しいですよ。

ちなみに同じブランドで「カメラ缶バッジ」もラインアップされていて、5個セットが2タイプと、それらが1つになった10個セットがあります。缶バッジをカメラバッグにたくさん付けている友人知人もいて、こちらの製品は彼らにプレゼントしたいと思いました。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。