デジカメアイテム丼

ライカっぽいナノブロックを組み立てる

「NBH_076 クラシックカメラ」キット(ビックカメラ限定品)

 現在ビックカメラで限定販売されている「ナノブロック NBH_076 クラシックカメラ」を購入して組み立ててみたので、その過程をご紹介したい。価格は税抜1,780円。

 ナノブロックとは、「ダイヤブロック」でお馴染みカワダの製品。ダイヤブロックの半分のサイズ(1つのポッチが4mm幅)で、よりリアルに、より小さく作れるというのが特徴だ。

 以前、ペンタックスからナノブロックデジカメが発売されたのを覚えている方も多いだろう。

ネットショップで購入
内容物

 さて、このクラシックカメラだが、本誌読者であればこのディテールが「なんとなくカメラっぽいもの」でないことは一目瞭然だろう。後述するが、かなり語りどころの多い凝りようだ。さすがカメラ量販店の限定商品といったところか。

「BIC CAMERA LIMITED」とある

 パッケージには「クラシカルなレンジファインダースタイルのカメラをイメージしました」とあり、筆者の推測ではあるが、おそらく有名なところで「ライカM3」をモチーフにしていると思われる。難易度は「5段階のうち2」とある。

 制作は、付属の説明書に沿って底部から1段ずつ積んでいけばよく、取っつきやすい。

部品が飛び散らないように、手近な箱をトレーにしながら組み立てた。
なかなか繊細な作業で、思わず夢中になる
巻き戻しノブやシャッターダイヤルなど、丸い部分には丸いパーツが用意されている
この飛び出た部分は、シンクロ端子に白いキャップがはまっている様子だろうか
完成!
ドット絵のようでとてもかわいい

 日頃こうした細かな作業をする機会のない筆者だが、大きな手順ミスなく1時間ほどで完成した。ブロックが小さいため、専用のピンセットがあると作業がしやすいと記載されている。

赤いポッチはレンズ取り付け指標のようだ
対物窓、ブライトフレーム採光窓、距離形窓の配置が再現されている
ファインダーアイピースは丸いパーツで再現。裏蓋の盛り上がり、感度ダイヤル、アクセサリーシューなど、なんとも芸が細かい
セルフタイマー付きの個体を再現している模様
本物のM3にも憧れつつ、ライカM6と記念撮影

 説明書によると、ナノブロックの組み立てキットはパーツが少し多めに入っているようだ。余ったパーツで何かアクセサリーを作ってみるのも面白いだろう。正直、こっちのほうが試行錯誤の面白さにハマるかもしれない。思わず童心に帰るひとときだった。

余ったパーツでこんなものを作ってみた
しかるべき位置に取り付けてみた
ライカM3+ライカメーター風

 ひょっとしたら個体によって多めに入っているパーツが異なるかもしれないが、カメラ本体を完成させた勢いで、アクセサリー作りにもぜひ挑戦してみてほしい。

自分流アレンジで喜びもひとしお(撮影はできません)

(本誌:鈴木誠)