デジカメアイテム丼

自分の名前がフィルターに!“名入れサービス”を試す

よしみカメラ「マルチコートCPLフィルター」

 よしみカメラが7月11日に発売した「マルチコートCPLフィルター」。その特徴のひとつ、名入れサービスを早速試してみた。1枚から注文できるフィルターの名入れサービスは業界でも珍しいものだろう。

 本サービスは既報の通り、フィルター枠の側面に希望の文字をレーザー刻印するもの。アルファベットの大文字26字まで対応する。

 ラインナップと直販価格(税別)は、52mm(4,400円)、58mm(4,500円)、62mm「4,900円」、67mm(5,100円)、72mm(5,300円)、77mm(5,300円)、82mm(5,500円)。刻印無しの場合は500円引きとなる。

パッケージはフィルターケースを兼ねるよく見かけるタイプのものだ

 それでは、届いたフィルターをチェックしてみたい。

 まずは名入れ部分だが、回転枠のわずか3mmほどの幅にくっきりと、「Digital Camera Watch」と刻まれておりちょっとした感激があった。自分の名前が入ればより一層愛着が湧くのではないだろうか。

ゴシック体でしっかりと刻印されている

 よしみカメラは今回、自社でレーザー刻印装置を導入した。これによって、1枚からの名入れ注文に対応する。納期は2営業日だ。

 このフィルターは、広角レンズ対応の薄枠タイプとしては比較的抑えめの価格設定だが、作りはしっかりしている。

トータルの厚みは6.5mmと薄い。

 枠自体の剛性感もあるし、回転も滑らかで大手メーカー製の高級タイプと比べても遜色ない。また、6層マルチコートなどと併せて高級フィルターの特色を持ち合わせている。

 なお、フィルター先端にはネジも切ってあり、フィルターの重ね付けも可能となっている。

レンズに装着してしまうとさほど目立つこともないので、自分の名前があって恥ずかしいということもなさそうだ

 今回のフィルターは、低価格に加えて名入れという付加価値を設けた意欲的なアイテムだ。自分の名前はもとより、サークル・クラブ名・会社名などを入れて記念品として調達するのもよいかもしれない。

 またご存じの方も多いと思うが、PLフィルターは時の経過で劣化する消耗品だ。そこで購入年月を刻印しておくと、どれくらい使ったかがわかって実用的だろう。

 これからの季節はPLフィルターが活躍するシーンが多いが、PLフィルターを検討している人はチェックしてみてはいかがだろうか。

よしみカメラと言えばユニークな撮影用品を扱うことで知られるが、なかにはこんなものも――。これは、旭化成せんい製のキュプラという素材を使ったムレにくいという男性用靴下「ムレンダ」。税込2,100円とやや高価だが、吸放湿性に優れ履き心地も良いとのことだ。女性用の「ムレンダ・レディース」(同2,500円)もある

(本誌:武石修)