野口健写真展「ヒマラヤに生きる」

20年以上通い続けている、ヒマラヤ。

時には、8000m峰の登山に挑戦し、時には、ふもとの村やベースキャンプで清掃活動をし、時には、カメラ片手にヒマラヤの風景を楽しみながら、ゆっくりとトレッキングを行う。

そこには、懸命に生きる多くの命が息づいている。そして、その命には、エネルギーが満ちている。

私は、それらから、多くの勇気をもらい、そして、次の活動へと繋いでいく。

今回、私はヒマラヤで出会った生命、風景を厳選しました。

雄大な自然の風景とともに、たくましく生きる命たちをぜひ、ご覧ください。

フォトパス コミュ

会場・スケジュールなど

• ・会場：オリンパスギャラリー東京
• ・住所：東京都新宿区西新宿1-24-1エステック情報ビル地下1階
• ・会期：2015年12月18日金曜日～2015年12月28日月曜日
• ・時間：11時～19時（最終日15時まで）
• ・休館：木曜日
• ・入場：無料

• ・会場：オリンパスギャラリー大阪
• ・住所：大阪府大阪市西区阿波座1-6-1MID西本町ビル1階
• ・会期：2016年1月15日金曜日～2016年1月28日木曜日
• ・時間：10時～18時（最終日15時まで）
• ・休館：日曜日・祝日
• ・入場：無料

野口健写真展ギャラリートーク

オリンパスギャラリー東京：2015年12月19日土曜日13時～14時

オリンパスギャラリー大阪：2016年1月16日土曜日13時～14時（第1回）／16時～17時（第2回）

入場無料。

作者プロフィール

1973年アメリカ・ボストン生まれ。

植村直己の著書に感銘を受け、登山を始める。
16歳にしてモンブランへの登頂を果たす。
99年エベレスト（ネパール側）の登頂に成功し、7大陸最高峰世界最年少登頂記録を 25歳で樹立。
以降、エベレストや富士山の清掃登山を開始。
近年は清掃活動に加え、地球温暖化による氷河の融解防止にむけた対策、日本兵の遺骨収集活動などにも力を入れている。

主な著書に
『落ちこぼれてエベレスト』（集英社）
『それでも僕は「現場」に行く』（PHP研究所）
『あきらめないこと、それが冒険だ』（学習研究社）

＊第53回青少年読書感想文全国コンクール課題図書
『世界遺産にされて、富士山は泣いている』
写真集『野口健が見た世界 INTO the WORLD』（集英社インターナショナル）
がある。